レモネード飲みたい

できれば炭酸の

いい天気の話で笑いたい

以前「ブログを書けるくらい時間欲しいよね」って話してて。

学校始まるから、日記は書けないかなと思っていたのに。

想像していたより暇だった。

 

授業が始まったらすぐ忙しくなるんだろうと思っているんですが、

どうなんだろう去年よりも忙しいのかな。

 

暇な期間に前倒しで、やらなきゃいけないことをやれたらいいなと思います。

明日までにこれやってとか、今日中に提出してって23時に連絡がきたり、そういうものってありますもんね。

全部空いてる時期にやっておきたい。

 

朝、前日に早く寝たおかげで5時台に目が覚めて、二度寝して気が付けば7時。

部活をやっている子がすでに顔を洗っていて、早いなと思いながらスマホをいじっていました。

 

最近、3か月くらい前から恐れていたことがついにおきたのです。

オブラートに包んでいえば、他のことが忙しいだろうからこの仕事は任せてくれと。

直球に言えば、仕事をクビにされたわけです。

私たちなりには結構頑張ってきたと信じているんですけど、聞いたところによると邪魔だったらしいのです。

バンドと裏方の仕事、どっちを取りますかと言われたらそりゃあ、バンドを取るだろうって。

先輩たちもわかってたんだろうと思います。結局二人して、バンドを取ったものですから。

あまりに立場が悪すぎて、反論すらできないし、もはや権限がない。

自分の弱さを痛感しました。

先輩たちの言い分は理解できる。実際、それを聞いた時からやるだろうってわかってたし。

ただちょっと悲しくなりました。

 

そんなことを朝から友人と話していて。

結局、二人して来年の学校の話をしているんだから、おかしな話です。

まだ今年も終わってないのに。

どうにかして最悪を免れたくて、抗う気ではいるんです。でもなんせ2年だし、権力ないし、味方が多いわけでもないからさ。

彼女は私たちがいなくなったら困るって言ってくれるけど、大勢にとってはどうでもいい問題だろうし。

高校生の1年って大きいなと、そう感じます。

大人になったらきっと大層変わらないのに、もうそれだけで負けるしかないから。

 

昼食を食べ損ねて、13時くらいに一人でのろのろご飯を食べていたんです。

そしたら友人が登場して、あれよかれよと買い物へ行くことになりました。

 

友人が部屋までやってきて、見せたかった本を見せて。

外に出ると別の友人たちが、スイカ割りしたんだけど食べる?とスイカをくれました。おいしかった。

歩いているだけで誰かに会うところがあまりに寮生活で、懐かしくなりました。

そこでまあ、バンドメンバーたちと会って。

結局一人とは裏方の話があるだろうし、もう一人とはなんだかんだ部活の話をするんだろうけど。

正直あまり見れていないけれど、その視線とかはやっぱり変わらないなって。

今度話そうと言われたとき、彼らだけでいいから、そのままの優しい人たちでいてくれと切に思いました。

 

「めっちゃいい天気だね、今日」

そんなことを呟いてしまうほど、天気がいい日でした。

沢山の雲が空の青さを強調していて、眩しいくらいに綺麗な色をしていたんです。

 

二人で誰もいない坂を爆走して、笑って。

いい天気だ、って。

それだけだったんですけど、隣にいる子がいい天気だって、同じように考えていたことが嬉しくて。

あまりに空が青かったから、それを綺麗だと感じたから。

それだけで笑えるのって、凄いことだと思うんです。

実際友人に、

「ネタが尽きたとか関係なく、いい天気だって話をしたくない?」と言われて。

よく、話すことがないから天気の話を使うことが多いけれど、本当にいい天気だと感じたならそれでいいじゃないかって。

そんなことを言っていたんです。

今日初めて履く靴も、汚れる理由が二人で芝生を歩いたことならいいやって思いました。

そうやって話せるだけで、私は嬉しいよ。

ノートも買えたことですし、これで学校が始まっても授業が受けられるはずです。


最近、後輩と仲良しな友人と話していて。

その子に、軽音部を後輩たちに宣伝しておいてほしいとお願いしていたわけです。

そして聞いたところによると、部に入りたいと言ってくれている後輩がいるらしいのです。

これで、勧誘がとにかく辛いなんてことは無くなったはずです。

しかし最近、

色々な人から「今年もバンドやるのー?」と聞かれてきて、もはや心配になってきました。

バンドやるよね……?

 

夜ご飯は友人と食べに行きました。

寒すぎると言う友人のことを見ながら、10分くらいでご飯を食べて。

友人がとにかく面白くて、おかしかった。

 

 

学校に入った瞬間からあまりにも多すぎる恋バナを耳にして、頭がパンクしそうです。

彼氏か、彼女か。

誰が付き合ったとか、誰が別れたとか、こんなに情報の入ってこない人間が知っているわけがないのです。

それを私の部屋に来て話すのもいいんですけど、何を喋ればいいんでしょう。あまりにも自分が話せることなんてなくて、苦しいばかりです。

誰かに秘密にしてって言われたことは、何が何でも絶対守り抜きたいし。

かと言って、自分は彼氏が欲しいわけでも、好きな人がいるわけでもないんだから話すこと無いし。

彼氏欲しいーって言い合うのは楽しいんです、話の一環として。でも本心で欲しいと思った事は、今思うと無くて。

もはや矛盾しすぎていて、自分でも訳が分かりません。

今この状況で、最もバンドルームへ行きたがっているのは私なんじゃないかと最近思いました。

ちょっとくらい逃げてないとやってられないかもって。

 

 

授業が始まったら、ブログも書けなくなるんでしょうか。

たまには空を見上げて、書きたいことがあったらこうやってパソコンやらをいじろうと思います。